千葉おじさんは気温48度の所に古代エジプトのようなジャージを着て行きました。

こんばんは。
金曜バスで地元に帰ってまいりました。
しかしながらおじいちゃんの家行って、川の横で線香あげて藁燃やして、その煙の上で足をあぶって
''あかぎれきれんなしびきれんな''という今も意味はわからない謎の呪文を唱える以外
まったく予定はございません。

ひとつ変わったことと言えば10年以上飼ってるうちのわんこが弱ってたことくらいですかね。
弱ってたというか、本当ならば今回実家に帰ってきたときはもういないはずだったんです。
7月後半まだ東京にいたときにはもうかなり弱ってたみたいで、
で、役場かなんかに預けたらもう死んじゃったと言われたらしくて。
で親もそうやって僕に言ってきたもんだから、
僕ももう死んじゃったんだで頭は整理つけちゃってたわけです。
あんまり涙とか出なかったけど、そのときそのことを、うちの犬を知ってる人に話して、
そしたらその人に「じゃあもういないの…?」って言われたから、
それで一気に涙が出てきてしまいましたね。
なんかそうやって問いかけられることによって、頭は''もういない''っていう答に変換しちゃって、
それで一気に現実のものになったというか。

そしたら一週間くらいたって親がやっぱり生きてるかも。って連絡してきて
それで前回のブログだったってわけです。
事の真相は、役場に預けたときに役場の人間が、ちょうどその人のうちの犬もどっかいっちゃったらしくて、
うちの犬を自分の家の犬として持って帰っちゃったらしいです。
とにかく警察が絡むほど変なことになってたらしくて、
それにしてもそんな役場の人間どうかしちゃってますね。
まあ帰ってきたからいいかってなんとか落ち着きましたが。

まあけど弱ってるのには確実に変わりはなくて、
耳も遠くなったのか、玄関開けて出てっても気付かないで寝てるし、
散歩も前はあんなに困るほど引っ張ってくれたのにもう息切れしちゃうくらいだしね。
でも思ってたよりは元気だったんでよかったです。
まあ細かいことは考えずにこの休みは遊べるだけ一緒に遊びたいですね。