ダークナイト ライジング

後半からネタばれありなので気を付けて!

待ちに待ったダークナイトライジングを見てきました。
前回のジョーカーがバットマンを精神的に追い詰めるタイプということで、
今回はその逆の肉体的に追い詰めるガチムチのおっさん、ベインの登場です。
ノーラン監督ということもあって、インセプションのキャストが何人か登場します。
個人的にはジョゼフ・ゴードン=レヴィットが出ることを知ってテンションが上がった次第でありました。
ベインことトムハーディーもインセプションに出てたのは見た後知ったくらい印象が違って気付きませんでした。
wikipediaによると私生活でもガチムチ要素があるようです。

それにしてもバットマンのあのバイク!
バットポッド?と呼ばれてるのでしょうか?あれがかっこよすぎてずるい!
あのタイヤが横回転しちゃう設計には誰もがにやけちゃうほどのかっこよさです。
あとはアンハサウェイのくびれがとんでもないです。
けどお肌の調子はあまりよくなかった印象です。
けどポスターとか事前にあんまり見てなかったから彼女がバットウーマンになる展開はびっくりしました。

じゃあこの辺からネタばれにいくのでまだ見てない人はまた来週!!







160分という長い作品だったので、
最初ベインが出てきてから次に出てくるまでが意外と長くてまだかまだかとちょっとだれちゃった気があったような。
あとはバットマンが一回ベインにコテンパンにされたのに、
次の戦い方も全く同じ真っ向勝負で学習してないんかい!って思っちゃう感じはありました。
それで結局ある程度やっつけられちゃうという…

やっぱりノーラン監督は最後が印象的でありまして、
最後核爆弾を安全な場所で爆発させなきゃいけない、けどバッドマンの飛行機的なものには自動操縦がついていない、
すなわちバットマンが自分で操縦して持ってかなきゃいけない、
すなわちバットマンが犠牲にならなきゃいけない展開になります。
ちなみにその爆発を見てるときの、ブレイクことジョゼフ・ゴードン=レヴィットの顔がたまりません。
その顔で一泣きできます。

けどその後、実はバットマンは半年前に自動操縦のプログラムを実装していて、
どうやらバットマンは生きていたっぽい展開になります。
けどみんなに死んだと見せかけて影でこっそり生きているという、
執事のアルフレッドが望んだような展開にしたかったのかもしれません。
バットマン引退で影でこっそり生活ってなわけですかね。

それにしてもアルフレッド関係のシーンはずるいですね。
もうそのちょっとおじいちゃん系の展開は泣いちゃいます。

そして最後まだ意味深なシーンがありましたが、
その大好きなブレイクことレヴィットさんが謎の紙切れだったかなんだかを頼りにどっかに行くわけです。
そしたら謎の隠れ要塞的な所にたどり着くわけです。
その展開の意味がよくわかりませんでしたが、よく考えてみれば、
あれはバットマンかなんかの要塞でまさかのブレイクがバットマンの後継者展開?!
それはレヴィットさん好きとしてはそれの続編も見てみたい!
しかし肉体がどうなるかはわかりませんが!

というわけで今回のダークナイトはレヴィットさん好きにはたまらない展開と、
アルフレッドのおじいちゃん展開が好きな人と、
アンハサウェイのくびれが好きな人と、
かっこいいアクションが好きな人にはたまらないかもしれません。
今回はあんまり正義がどうだ!っていう感じはあまり感じなかったかもしれません。
頭で考えるよりは純粋に楽しもう!って感じだったかもしれませんね。




Android携帯からの投稿